ようこそ石垣島へ!石垣島初日に市街地を散策しよう
公開日:2025.00.00
南ぬ島石垣空港に着陸した旅行日初日、空港からの移動方法やホテルのチェックインまで少し時間があるので徒歩で行ける範囲内で散策したいなど旅行初日に行きたいおすすめスポットをご紹介します。
本記事は石垣島初日ではくとも、周辺に宿泊されている方も1日のプランとしてご参考ください。
石垣空港からまずは市街地へ
石垣空港から市街地への移動手段は、主に以下の3つがあります。
1. 路線バス
東運輸の路線バス
- 石垣島で路線バスを運行している会社です。
- 空港からバスターミナルや離島ターミナルなど、市街地の主要な場所へ行くことができます。
- 複数の路線が運行しており、目的地によって利用する路線が異なります。
カリー観光の直行バス
- 石垣空港と離島ターミナルをノンストップで結ぶバスです。
- 乗り換えなしで移動できるので、荷物が多い場合や、早く市街地へ行きたい場合に便利です。
- カリー観光直行バス
- 石垣空港からユーグレナ石垣港離島ターミナルまでの直行バスチケットです。
2. タクシー
- 空港のタクシー乗り場から乗車できます。
- 目的地まで直接行くことができるので、時間を有効に使いたい場合や、荷物が多い場合に便利です。
- 路線バスに比べると料金は高くなります。
3. レンタカー
- 空港周辺には複数のレンタカー会社の営業所があります。
- 石垣島を自由に観光したい場合におすすめです。
- 空港への送迎にも対応しているレンタカー会社も多いため、事前に予約しておくとスムーズです。
今回はバスを利用してバスターミナル・ユーグレナ石垣島港ターミナルへ移動し、周辺を徒歩で行けるおすすめのスポットをご紹介します。
ユーグレナ石垣港離島ターミナル

バスターミナルから徒歩3分、石垣島と離島を結ぶ玄関ユーグレナ石垣島港ターミナルをご紹介します。離島に行くための事前情報を入手したり、チケットを購入したりするのに便利です。施設内や周辺にはお土産店や飲食店も充実しています。
観光案内&ツアー申し込み
八重山諸島の観光情報やパンフレット、交通情報を入手できます。 各フェリー会社や旅行代理店から翌日以降のツアー申し込みも可能です。
具志堅用高モニュメント
ターミナルのすぐ近く、桟橋の前に石垣島出身の元WBA世界ジュニアフライ級王者、具志堅用高さんの功績を称えた黄金のモニュメントがあります。現役時代の凛々しい姿を再現しており、石垣島の人気フォトスポットの一つです。
いしがき島 星ノ海プラネタリウム
日本最南端の傾斜型投映式プラネタリウムです。地球上から宇宙の果てまで、距離も時空も超える宇宙旅行体験が可能です。
ユーグレナモール

日本最南端のアーケード商店街、ユーグレナモールは、中央通りと銀座通りの2本の通りからなる全長約265mの商店街です。アーケードがあるため、雨の日でも時間を気にせずゆっくりと買い物を楽しめます。100以上ものお土産店が軒を連ね、石垣牛や泡盛はもちろん、民芸品やアクセサリーなど、石垣島ならではの多様なお土産を見つけることができます。また、明治32年から続く日本最南端の公設市場である石垣市公設市場も近くにあり、新鮮な精肉や鮮魚、地元のお土産品など幅広い商品が揃っています。市場内には飲食可能なイートインスペースもあり、気軽に食事を楽しむことも可能です。さらに、ユーグレナモールとその周辺には、サーターアンダギーやジェラートといった食べ歩きにぴったりのグルメも豊富に揃っています。
ユーグレナモール周辺のおすすめ店舗
ユーグレナモールエリア外ですが、近場のおすすめ店舗をご紹介します。
- サーターアンダギー専門店「さよこの店」
- 大人気のサーターアンダギー専門店。プレーン、黒糖、紅芋、バナナなど、様々な種類のサーターアンダギーがあり、特に揚げたては外はサクサク、中はふっくらとした食感で絶品と評判です。
- 八重山かまぼこ専門店「かみやーき小」
- 創業90年以上の歴史を持つ老舗で地元石垣島で獲れた新鮮な白身魚を使い、伝統の製法を受け継ぎながら、アーサ(あおさ)、島胡椒(ピパーズ)、もずく、ゴーヤーなど、八重山ならではの食材を活かした独特の風味豊かなかまぼこが特徴です。
- 石垣島プリン本舗
- 石垣島産の素材にこだわったプリン専門店。定番の「濃厚プリン」をはじめ、石垣島の塩を使った「塩プリン」、紅芋の甘みが楽しめる「紅芋プリン」、波照間島産の黒糖を使った「黒蜜プリン」など、様々な種類のプリンがあります。特に、一日限定20個という希少な「プレミアムプリン」は、超濃厚な味わいで人気を集めています。
- A&W(ファーストフード)
- アメリカ発祥のファーストフードチェーンですが、日本では沖縄県にのみ店舗を展開しているという特徴があります。1963年に沖縄に初上陸して以来、地元の人々に愛され続けている、沖縄では非常にポピュラーな存在です。
JAファーマーズマーケットやえやま「ゆらてぃく市場」

本最南端の農畜産物直売所ゆらてぃく市場は、夏は八重山産定番のパインアップル・マンゴーや珍しい熱帯果実などがズラリ。日本一早い新米の出る「ひとめぼれ」は地元特産の米として大人気で、農産物以外にも石垣牛やおみやげも取り扱うなど品揃えが充実!
「ゆらてぃく」とはやえやまの方言で「よってらっしゃい」という意味で、店舗に大勢のお客様、生産者が寄ってらっしゃいとの願いを込めて名づけられたそうです。
ゲンキショップ
石垣島ではおなじみの日本最南端の乳業屋である八重山ゲンキ乳業。創業昭和32年の石垣島の老舗企業で、「ゲンキ牛乳」、乳酸菌飲料の「ゲンキクール」など石垣島・八重山の元気を支えてきました。
そんな八重山ゲンキ乳業のキャラクター「ゲンキ君」の公式ショップです。
ゲンキ君のTシャツやキャラクターグッズ、店舗オリジナルのゲンキシェイクもおすすめ!テラス席のイートインスペースで濃厚な味をじっくり堪能してください!
八重山博物館で島の歴史や文化に触れる

石垣島や八重山諸島の歴史や文化に興味のある方は、「石垣市立八重山博物館」へ。
1972年の沖縄本土復帰の年に開館し、八重山の焼物であるパナリ焼やお祭りにつかう旗頭(はたがしら)、人頭税(にんとうぜい)時代の資料など、八重山諸島の貴重な考古、歴史資料、美術工芸品、民具、農耕具、漁具などを多数展示。これらの展示品により八重山の歴史文化をより深く学ぶことができます。また、八重山を中心とした琉球の歴史も紹介しています。
(◎常設展・大人:200 円・学生(中学生以上):100円 、◎特別展・無料)
最後に
初日におすすめの空港から移動して徒歩で散策できるスポットをご紹介しましたが、ここでは掲載できなかった魅力的なお店がまだまだたくさんあります。
石垣島での素敵な旅のスタートを切ってください。


